インパクト投資は、かつてないほど重要性が高まっています。私たちの目的は、”インパクト”があり、そして革新的なテクノロジーを結びつけた秀逸なアイディアを支援することです。
知見を活用し、志を同じくする人々や組織が、成長ネットワークへアクセスすることを可能にすることにより、特に会社のアーリーステージにおいて、起業家に対して可能な限りの支援を提供します。
スタートが一番難しい。特に、世界をより良くしたいという使命に駆られている時はなおさらです。 私たちは、優れたテクノロジーとそれを生み出す情熱を持ったチームを支援します。地球環境保全のために邁進するビジネスの成長性を高め、持続可能なビジネスモデルの構築をお手伝いします。
私たちのチームは、投資に関する専門的な知見と、豊富な実務経験を併せ持つ国際的なメンバーで構成されています。 チームの全員が、インパクト投資の卓越したエコシステムが必要であると考えます。そして、そのエコシステムにおいては、起業家、投資家、政府、組織、団体のそれぞれの担い手が、関連する重要な課題を、私たちの時代で持続的に解決する必要がある、と強く信じています。
SBIホールディングス株式会社の100%子会社である、StrategicBusiness Innovator Berlin GmbHの創業者であり代表取締役。元日本の外交官でありエコノミストでもある。ビジネスでは、テクノロジー系スタートアップに対し、特にアジア地域への海外展開に際してのアドバイスに豊富な経験を持つ。また、SolarisbankやElementなどのSBIの欧州におけるポートフォリオ企業の社外取締役も務める。2019年にSBIの欧州のオフィスを設立する前は、SBI本社にて欧州及び英国市場への投資活動に従事。更に、2020年にドイツにて、インダストリー4.0関連テクノロジーにフォーカスしたファンドを立ち上げ、SBIのドイツ市場での本格的な事業を開始。
SBIでのキャリアを追求する前は、OSCE日本代表団の一員として経済及び環境問題を担当し、特に持続可能な環境政策の立案にも貢献。
RWTHアーヘン大学欧州研究(政治/経済学)にて修士号取得。
Strategic BusinessInnovator BerlinのCFOであり、Future Industry Venturesファンドのファンドコントローラー。
これまで、様々な業界において7年超の会計業務、また、再生可能エネルギー業界での2年超のプロジェクトファイナンス管理、経営企画およびアセットマネジメントの経験を有する。ソフトバンクグループの再生可能エネルギー部門においては、日本国内のプロジェクトだけでなく、モンゴルやサウジアラビアでの海外プロジェクトにも参画し、太陽光発電所や風力発電所の開発・運営に貢献。
ベルリンのIU国際応用科学大学にて、MBA(財務・会計専攻)を取得。現在、CFAプログラムを通じてさらなる金融の専門性を追求している。
CommunicationsOfficerおよびAnalystとして、管理業務、投資チームのサポートに従事。大学では、ドイツ語学科でドイツ語およびドイツの歴史教育について研究。卒業後は弁理士事務所の秘書として語学力を生かした業務に従事する。情報収集能力とコミュニケーション力で、米国での新規ビジネス起ち上げに貢献した経験がある。
Strategic Business Innovator BerlinのVCアナリスト。投資チームのディールフローのサポートや、ポートフォリオ管理、ディールソーシング及びその分析等を担当。
これまで、PWCの監査部での勤務経験あり。
イタリアにあるミラノのボッコーニ大学(経済学)にて学士号を取得。「Bocconi Students M&Aサークル」の「エネルギー及び原材料チーム」のリーダーとして活躍。